当行グループ会社(東邦リース株式会社)によるESGリースの取扱い開始について

2021年07月28日

 東邦銀行(頭取:佐藤 稔)のグループ会社である東邦リース株式会社(社長:青木 智)は、環境省より令和3年度二酸化炭素排出抑制対策事業費補助(脱炭素社会の構築に向けた「ESGリース促進事業」)の指定事業者に採択され、このたびESGリースの取扱いを開始いたしましたので、お知らせいたします。

 ESGリース促進事業は、脱炭素機器のリース料低減を通じて、お客さま(中小企業等)の脱炭素化に向けた取組みを促進し、CO2削減等による地球環境保全に資することを目的とするものです。環境省が間接補助事業として令和3年度より行うもので、お客さまが基準を満たす脱炭素機器をリースにより導入した際に、機器・装置により総リース料の1~4%の補助金が国から交付されます。

 東邦銀行グループは、2020年2月に「とうほう SDGs宣言」を行い、SDGs/ESG推進委員会の設置運営を通して、銀行グループ全体で、社会・環境問題の解決に資する取組みを推進し、地域社会の持続的成長に貢献できるよう取組んでおります。

 東邦リース株式会社は、「ESGリース促進事業」の指定事業者として、今後一層お客さまとのリースお取引の質的向上に努め、脱炭素社会の構築・2050年カーボンニュートラルの実現に貢献できるよう取組んでまいります。

<関連するSDGs>

とうほうSDGs宣言

以上