クレジットカードの不正利用被害が増加していますのでご注意ください

2022年03月02日

個人

　クレジットカード情報（クレジットカード番号、有効期限、暗証番号、セキュリティーコード等）を盗用し、インターネット上で会員になりすまして物品等を購入するという不正利用が全国的に増加しております。

　また、クレジットカード会社等を装ったメールやSMS（ショートメッセージサービス）などでフィッシング（注）サイトへ誘導するケースまたは、金融機関やクレジットカード会社を装って電話をかけるケースなど、カード情報を不正に収集するフィッシング詐欺も発生しております。

（注）フィッシングとは

　クレジットカード会社や金融機関、ショッピングサイトを装った電子メールや電話、ウェブサイトでお客さまの情報を盗み出す詐欺のことです。

　クレジットカード番号、アカウント情報（ユーザID・パスワードなど）といった重要な個人情報などが不正に盗み出されてしまうと、悪意ある第三者がお客さまになりすまし、クレジットカード等が不正利用される可能性があります。

【フィッシングメールの例】

「お客さまのクレジットカード情報が漏えいしている可能性がございます。カード情報をご入力いただきご確認ください！」

「あなたのカードが不正に使用されています。至急カードを停止しますので、カード情報を教えてください！」

＜不正利用被害に遭わないために＞

「カードご利用明細」は少なくとも月に一度は内容をご確認ください。
「身に覚えのない」利用が記載されている場合には、下記クレジットカードセンター各デスクまでご連絡ください。万一、第三者に不正利用された場合は全額補償いたします。
　ただし、会員規約にもとづき以下のようなケースは補償の対象とはなりません。
　詳しくは「会員規約」をご確認ください。
- 東邦銀行へ盗難・紛失のご連絡をされた日から61日以前の利用
- 会員の家族・同居人などの会員の関係者による利用
- 暗証番号が入力された利用（ただし、暗証番号の管理について、会員に故意または過失がないと認められる場合はこの限りではありません。）
会員専用WEBサービス「MyJCB（JCB）」・「Vpass（Visa）」に登録する。
　インターネットショッピングをご利用の際に、「本人認証サービス『3Dセキュア』」により安全に行うための追加認証サービスをご利用できるようになります。
　また、「カードご利用明細」を手軽にご確認いただけるスマートフォン用アプリのご利用をお勧めしております。
- JCB会員はアプリストアから「MyJCB」をダウンロードのうえ、ご利用ください。
- Visa会員はアプリストアから「VJAグループVpass」をダウンロードのうえ、「東邦Alwaysカード＜VISA＞」を選択してご利用ください。
カード情報の入力を求めるような不審な電子メールへ、絶対に回答しないよう十分お気をつけください。
JCB・Visa・東邦銀行から、電子メールや電話等でカード情報を問い合わせることはございません。