「TSUBASAダイバーシティ&インクルージョン宣言」の制定について

2022年04月06日

 東邦銀行(頭取 佐藤 稔)ほか「TSUBASAアライアンス」※1参加行は、ダイバーシティ&インクルージョン※2に対する取組方針をまとめた「TSUBASAダイバーシティ&インクルージョン宣言」を共同で制定いたしました。

 「TSUBASAダイバーシティ&インクルージョン宣言」の内容は以下のとおりです。

TSUBASA ダイバーシティ&インクルージョン宣言

TSUBASAアライアンスは、アライアンスの目的のひとつである地域の持続的な成長を実現するため、
ダイバーシティ&インクルージョンを競争力の源泉と位置づけ、積極的に取組んでいくことを宣言します。

  1. アンコンシャス・バイアスを乗り越え、多様な個性・価値観を認め合い相互理解を深めます。
  2. 個の力と意欲を最大限に発揮できる公平性の高い組織・職場環境づくりを進めます。
  3. 多様な力を結集し、ともに高め合うことで、イノベーションと持続的成長を目指します。
  4. 各行の相互認識と連携のもとダイバーシティ&インクルージョン推進に率先して取り組み、豊かな地域づくりに貢献します。

 TSUBASAアライアンスでは、地域の持続的な成長の実現をアライアンスの目的のひとつとして、これまでさまざまな地域の経済・社会・環境課題へ取組んでまいりました。

 今般、TSUBASAアライアンスとしてダイバーシティ&インクルージョンへの取組みをより一層強化していくため、共同の宣言を制定することとしたものです。今後、本宣言に基づく連携施策として、役職員を対象としたクロスメンター制度や共同研修等を積極的に実施していく方針です。

 TSUBASAアライアンスでは、緊密な連携と協働による活動を推進することで、新たな価値や発想を生み出し、多様な個性・価値観を認め合い、それを強みに地域・社会課題の解決に資する取組みを一層推進してまいります。

  • 千葉銀行、第四北越銀行、中国銀行、伊予銀行、東邦銀行、北洋銀行、武蔵野銀行、 滋賀銀行、琉球銀行、群馬銀行の10行が参加する地銀広域連携の枠組み。
  • ダイバーシティは「多様性」、インクルージョンは「受容」を意味し、企業においては多様な人材がその多様な個性を活かしつつ、能力を最大限に発揮し、所属する組織とともに成長していくことを目指す企業運営方針を指します。
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東邦銀行グループでは、『とうほうSDGs宣言』を制定し、グループ全体で地域経済の活性化や社会的課題の解決に向けた取組みを通して”地域社会へ貢献する会社”を目指しています。

以上