地域社会の輝く未来を担うこどもたちへの支援事業として、県内各地の「こども食堂」をキャラバン隊が訪問し、金融・SDGs教室の開催を通じた金融基礎知識の普及やSDGsの啓蒙活動、「東邦銀行＋TOHOキッズcafeキャラバン」のイメージをラッピングしたキッチンカーからこども食堂の食育活動を応援しております。第1回目は福島市のこども食堂「よしいだキッチン」を訪問し、多くのこどもたちが参加いたしました。

地域の企業や産品の紹介動画を作成し、地域・お客さまの魅力をPRする活動を実施しております。第1回目は、浪江町に本社のある有限会社柴栄水産様を訪問し、PR動画を制作しました。PR動画は、当行ホームページにも掲載し、地域・お客さまの魅力を幅広く発信してまいります。

2021年4月、地域の皆さまの湯本駅前地区での保育施設の開設ニーズにお応えするため、湯本支店2階の空きスペースを「学校法人まこと学園」様へ賃貸いたしました。銀行の店舗に保育園が入居することは東北の金融機関で初の取り組みになります。

当行と日本政策金融公庫が共同で「福島県の日本酒」にかかる調査レポートを作成し、2021年7月、県内16蔵元の若手経営者と県酒造組合を対象に、福島県の日本酒再興戦略の勉強会を開催しました。

2021年7月、当行は「キャッチボールクラシックオンライン国際交流プレ大会」に協力企業として参画いたしました｡本大会は、日本と世界15ヵ国をオンラインで結び、キャッチボールクラシックによる福島の復興・恩返しの世界的な発信を目的に開催され、県内の小・中学生約350名が参加しました。

福島県立医科大学病院で治療を受ける難病の子どもを看病する家族の宿泊施設「パンダハウス」の活動に賛同し、家具や調理器具を贈呈する等の支援を行っております。同施設へは、クリスマスツリーの設置などのボランティア活動も行っております。

当行は、「小さな親切」運動の福島県本部事務局として、福島県内での「小さな親切」運動の普及促進に努めております。
親切な心を育むことを目的に、「小さな親切」実行章贈呈のほか、環境美化運動、パンダハウスへの寄付、福島県社会福祉協議会への車いすの寄贈などを行っております。
なお、当行は、2018年度に「小さな親切」運動大賞を受賞いたしました。

個々人が「良き市民」として汗を流す、個人レベルでの貢献こそが真の社会貢献活動につながるものであるとの考え方に立ち、一人でも多くの人たちに社会貢献活動への理解と参加を促すため、1993年4月に「社会貢献表彰制度」を創設し、従業員および退職者の地域社会への貢献活動を表彰しております。

お客さまの“福島を応援したい”というご意向に沿って、発行手数料の一部から、お客さまが希望される学校や福祉・養護施設、美術館、消防団等へ備品・図書等を寄贈しております。

日本各地で発生した自然災害の一日も早い復旧・復興を願い、被災地域へ支援物資や義援金の支援を行うとともに、ボランティアチームを派遣するなどの災害支援を行っております。
また、窓口・ATM機能を備えた移動店舗車「とうほう・みんなの移動店舗」を被害の大きい地域に派遣し、復旧・復興を支援しております。

全店一斉での行員による清掃活動を実施し、地域の美化活動等にも努めるなど、ボランティア活動への参加を支援しております。